瞑想とBSについて⑤

こんにちは、高木です。お久しぶりです。

長期休暇中に集中して瞑想していたためか、その前後からかなり
内的に大きな変化があって、その後も内側の世界になるべく没頭するようにしていました。

その大きな変化が一段落したようなので、この数か月で確信を深めた事に基づいてブログを更新しようと思います^ ^

前回までをまとめると

大脳新皮質=思考と、 辺縁系=感情と、 中心の脳幹=体感覚と大きく関係している。そして脳は外側に行くほど「生の本質」とはかけはなれてゆき、現代人は外側の脳に過剰にエネルギーが偏っている事が「生き生きとした感覚の喪失」に繋がっている。

という事かと思います。

ところで、この話には更に続きがあって、「では身体の感覚こそが究極の自分を表すの?」と言えば、確かに「体感覚=深い潜在意識」なので、顕在意識で考えている事や認識している事よりはずっと自分の真実に近い事は確かなのですが、
更にその奥には仏教で言われる「空」と呼ばれる空間意識が存在しています。

そこまで行くとほとんどこの「個人としての自分」という感覚でもないのですが、
個として培ってきた様々な観念や感情の縛りから自由な次元であるために大きな安らぎを感じる場所でもあります。

それは「ワンネス(一体感)」などの入り口で、最終的にはその感覚を深めていく事が自由や解放そのものなのですが、最近はそういう教えも流行ってきているようです。

その空間意識は脳が生み出しているわけでも無く、逆に現状は、脳の生み出す様々な観念、映像、感情などに空間意識が囚われてしまってる状態なのですが、その本質としての意識がそれらの囚われから抜けて、ニュートラルな空間に広がっている状態に還る事が、いわゆる「悟り」(とか自由とか解放とか普遍的な幸せとか)と 呼ばれる事なのです。肉体的に死ぬ事とは違います。

で、その「意識が脳から全体(空間)意識へと抜けていく入り口」が、どうやら脳幹の一部のように感じられます。
意識を合わせてみますと、視床か松果体かその辺りから意識の光が全体へ抜けているような感じです。
もちろん、これは入り口を感じているだけであって、本当に意識が全体の時は中心なんて存在しません。

ヴィパッサナー瞑想は体感覚を超えたその空間意識にも同時にアプローチするのです。また難しそうな事を言い始めましたが、でも本当は超シンプルで簡単な事なのです^_^

「空間意識」は別名は「観照意識」でもあり、すべてをあるがままに観察している意識の事です。

「身体の感覚を観察する」事によって、その潜在意識すら超えた次元(本当の自分)にアプローチする事になるのです。

たとえば、あなたが何か目の前にある鉛筆を観察しているとします。その時、その鉛筆=あなた自身ではないはずです。あなたは「それを見ている者」だからです。

同じように、あなたが「身体の感覚」を意識によって観察するとすれば、「あなた=身体の感覚」ではなく、あなたは「体感覚を見ている意識」だと言えます。それが「空間意識」「場」への入り口です。

また、ヴィパッサナーを続けていくと、体とは固定化したものではなくて、流動的なものであると見えるようになってきます。
体は生成消滅しているのです。それを知識で知るのではなくて、そのように見えてくるのです。
すると、体が生成消滅している空間としてのエネルギー場、より深い私という感覚も開けてきます。

つまり、この個人としての潜在意識の浄化と同時に、それを超えた大いなる自己(本質)の次元にも同時に働きかけるのがヴィパッサナー瞑想なのです。

「体という粒子の生成消滅」をただ観察することにより、それを生成消滅させている「空間、場」が認識されてくるとも言えます。

体感覚という潜在意識を通して(入口にして)、それを超えた次元に無限に入っていけるのです。

言葉にするとなんか大げさですね^_^; 本当は、結構シンプルな感覚なのですが・・。

もちろん、そんな事に興味はなくとも、体感覚と仲良くなる事は素晴らしいことです!
様々な深いレベルでのあらゆる自分(深層心理、エーテル体、直感)の「交差点」として今この瞬間に現れている体感覚の観察は、潜在意識の浄化に留まらず、あらゆる活動(癒し、芸術、スポーツ、本来の自分として生きる...etc)の本質的で、深い基盤となるのです。

また、この方法の素晴らしいところは、潜在意識に働きかけるという所です。多くの感情浄化のメソッドは、良くも悪くも自分自身の「顕在意識に上ってきた感情」を対象としています。
それはそれでもちろん素晴らしいのですが、あくまで十数パーセントに満たない顕在意識に上ってきて認識されたものの浄化、という感じになります。


しかし、体感覚の全体に光を当てていくという事は今まで見てきたように、自分自身でも全く気付いていなかったような無意識、潜在意識の次元に、否応無しに光が当たっていくという事なので、それは心の癒しを行う上で非常に大切な事となります。

ですから最初は瞑想をしていても「何が起こっているのかよく分からない」という感想がほとんどかと思いますが、それは自分の顕在意識を超えたレベルにアプローチをしているからであって、それでも一時間の瞑想の後には潜在意識の浄化により多くの方が「スッキリした」という感想を言われます。

「そこまでよくわからない」というのは、多くの方の1回目の脳幹活性施術後の感想とも似ています(^^;;
やはり、潜在意識の根源である脳幹を扱っているため、思考では理解できないのです。
でも、体にはほぼ確実に変化が表れるのですが。。

もちろん顕在意識に上ってきた感情を認識して浄化するという事も非常に大切な事ですが、その際にも体を日常から意識している事により「今ここのエネルギーを体の全体で感じる」という最もシンプルで大切な能力がどんどん拡大していきますので、顕在意識に上ってきた思考や感情にアプローチする際の強力な今ここの基盤にもなるのです。


注:ヴィパッサナーについては最初は確かに訓練は必要ですが、毎日何時間瞑想をしなければいけないという事でもありませんし、徐々に意識を思考から身体の感覚へとスライド(移行)してゆくようなイメージで良いかと思います。

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プロフィール

bsxryo

Author:bsxryo
ご訪問ありがとうございます。
東京・名古屋・大阪でBSセラピー(脳幹活性整体/
ライオンあくび健康法)を施術している零命(レイメイ)です。
日時等、お気軽にご相談ください

bsxryo@gmail.com

零名←こんなブログもやってます。

※料金表は記事にあります。


幼い頃から繊細な意識の持ち主で、16歳で意識の目覚めの体験をする。
その後、ありのままをただ観察する事(瞑想)を大原則としながら、様々なメソッドを吟味しつつ意識の探求を続ける。
鋭敏に感じ取る力、感情の解放等に精通する。

主な経験 : ブレスワーク40回程度
ビパッサナー瞑想コース 計100日間
TRE(トラウマ リリース エクササイズ)50回程度
スペースまほろば主催の瞑想会やグループセッションに50回程度参加。など
BSセラピー ベーシック&アドバンスコース修了

2013年の7月に脳幹活性整体(BSセラピー)に出会い、今までの全てのメソッドを超える精妙かつ、肉体と精神両方への根源的な効果を体感。資格取得後のべ1000人以上に施術を行う。

BSセラピーを続けた後の効果は言葉にできないものがありますので、多くの人達にこの解放感を味わってほしいと願っています!

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