続・三種の神器について
先日書いた三種の神器のお話です。
いろいろと見極めてきた上での「三種の神器」なわけですが、この言葉自体は適当に使っただけだったのですが、あながち間違いでもないという事がわかってきました。
三種の神器とは、伝統では 「鏡」 「勾玉(まがたま)」 「剣」 の三つを指していて、これらは何かのメタファーであり、それらは神社などにも祭られているわけです。
そのような神聖な物をメタファーとして見た場合、当然、ご利益信仰の為の対象物ではなく、
自ら自身(人間)の意識を高めるための秘訣(ポイント)と観た方が自然な事なのでしょう。
その様な視点で見た場合、まず「鏡」は何を象徴しているでしょうか?
鏡は自分自身を振り返り、見るための道具です。
鏡の表面が波立っていれば、クリアに自分自身を映し出すことが出来ません。
これはまさに、自分自身をクリアな意識で内観すると言う事。
平静な意識で潜在意識の深い部分(身体の感覚)を観察する、という仏陀の発見したヴィパッサナー瞑想に近いと思います。
先日フェイスブックで見たのですが、なんとあのティクナット・ハンと呼ばれる現代仏教の最高僧がBSセラピーを受けたという事なのです。
ティクナット・ハンはダライラマと並んで現代仏教の世界的リーダーとして、意識の状態・影響力共にナンバー1とも言えるクラスのヴィパッサナー瞑想指導者なのですが、数年前に脳梗塞をしてからは体調を崩されていたそうです。
世界中のヒーラーが彼に施術させて欲しいとそこまで行ってもほとんどが門前払いの中、そのサットサン(瞑想会)にBSセラピーの講座を受けた方が行かれ、BSセラピーの話をしたところ興味を持たれ、実際に施術を受けたようです。
すぐにこの凄さに気付かれ実践し、周りのシスター達も、師の認めたセラピーという事で毎日自ら行っているんだとか・・・凄い話ですね。やはり、体の感覚をズーッと観察しているとこのセラピーの凄みはすぐに分かるようです。
数年前から言っていた 「BSセラピーとヴィパッサナー瞑想の組み合わせ」 が、なんと世界トップの師に認められたのですね!(私は特に何もしてないですが・・・笑) 外界でももうすぐ一気に広まるかもしれない、と思うとワクワクします。
さて、次は「まがたま」なのですが、これはおそらく脳幹の象徴でしょう。
玉のような形だけど、どこかちょっといびつな形で、生命エネルギーの発源体の象徴とされており、ネットで調べると「胎児のメタファー」「古墳のメタファー」などいろいろ諸説はあるようですが、胎児のメタファーと言われても、今さら胎児の状態までどう戻ればいいの?って感じなので、、
古今東西、様々な所に霊性開発としてのメタファーとして脳幹が残されている事や、サイズ的にも、これは恐らく脳幹(あるいはその一部)を象徴しているのかなと思います。
また、勾玉のちょっと上あたりには必ず小さな穴が開けられるのですが、ここは松果体、もしくはその付近の小さな「空間」を表しているのではないでしょうか。実際に空間があるのかは知りませんが、そこに物質を超えた次元に通じる小さな空間のようなものがあるのだと感じます。
最後に、剣(つるぎ)ですが、日本の剣を受け継いでいるある有力な方の話では、舌=言葉(言霊)を指しているそうです。
その人自身は本当に、あまり詳しくは書けないけど秘伝を守っているという方でした。
前にも書いたように、インドでも瞑想と「オーム」という言霊やガヤトリーマントラ等は併用され、日本でも過去の本物の覚醒者である空海は「悟りとは己を内観することなり」(正確な言葉は忘れた(笑)というシンプルな教えと同時に、マントラとしての真言を残されているのです。
理屈で言うとすれば、様々な言葉や真言というものがありますが、深まれば深まるほど一つにシンプルになる、という法則がどうもこの世にはあるようです。
それは外側の模型にも表れており、例えばこの世には様々な色や形の物があるように見えますが、それらは実は全て数百個の原子の組み合わせでできており、さらに原子は陽子・中性子・電子の三つでできており、更にそれらは全て極小のヒモでできている・・・
みたいな感じですかね。
同じように、言葉も全次元・全事象に通用するものは、シンプルな一つに絞り込まれていくのかもしれません。
という事で、広くスピリチュアルな世界を巡ってみて、独立してコアだと感じたそれぞれ3つの技法は、実際に三種の神器が象徴していたものである可能性が非常に高いという事が分かってきました!(^^)
これらの3つは全て大きな効果があるため、最初にどれか一つに出会ってしまうと「もうそれだけでOK」となる気持も分からなくはないのですが、一つだけだとやはり一長一短はあるもので、最低でも二つ以上を組み合わせる事をお勧めしています。
さて、三種の神器はとりあえず出揃ったわけなのですが、
もう一つ、恐らくほとんどの人に必要な知識としては「投影の心理学」というものがあります。
人というものは、完全な認識(意識)を得るまでは認識=真実 という事はほとんどあり得ないものです。
そこには自分自身の潜在意識にある思い込みや深くに眠っている強い感情が、現象というスクリーンに上書きされるように投影されるものです。
そのようにして、外界に映し出された自分自身の潜在意識を見た時に、それを外にあるものとして反応するか、自分の内に統合するかによって大きく意識の上昇速度が変わってきます。
その為の対処法として「投影の心理学」を学んでおくことは必須なわけですが、それを知らないで探求を進めている人も多いように感じています。
感覚だけである程度乗り切ってきて自信がある場合、それに頼ってしまいがちなのですが、そうすると自分自身の主観からなかなか抜け出せないものです(それは私も含めて人全般に言えることですが・・・)
そのように自分自身の影を無視し続けてしまうと、自分自身の内にある(認められない部分・エネルギー)を、自己の正当化の為、外側の世界に投影し続ける事になってしまいます。
それを防ぐ為の知識が投影の心理学なのです。また、カウンセラーさんの手を借りるのも一つのやり方です。自分自身では気付けないフレームから再認識を与え、統合を促してくれます。※大阪でBSを押してくれているしっしーは、豊富な知識と体験だけでなく、意識の種々観点からもオススメできる優秀なカウンセラーさんです。
いろいろと見極めてきた上での「三種の神器」なわけですが、この言葉自体は適当に使っただけだったのですが、あながち間違いでもないという事がわかってきました。
三種の神器とは、伝統では 「鏡」 「勾玉(まがたま)」 「剣」 の三つを指していて、これらは何かのメタファーであり、それらは神社などにも祭られているわけです。
そのような神聖な物をメタファーとして見た場合、当然、ご利益信仰の為の対象物ではなく、
自ら自身(人間)の意識を高めるための秘訣(ポイント)と観た方が自然な事なのでしょう。
その様な視点で見た場合、まず「鏡」は何を象徴しているでしょうか?
鏡は自分自身を振り返り、見るための道具です。
鏡の表面が波立っていれば、クリアに自分自身を映し出すことが出来ません。
これはまさに、自分自身をクリアな意識で内観すると言う事。
平静な意識で潜在意識の深い部分(身体の感覚)を観察する、という仏陀の発見したヴィパッサナー瞑想に近いと思います。
先日フェイスブックで見たのですが、なんとあのティクナット・ハンと呼ばれる現代仏教の最高僧がBSセラピーを受けたという事なのです。
ティクナット・ハンはダライラマと並んで現代仏教の世界的リーダーとして、意識の状態・影響力共にナンバー1とも言えるクラスのヴィパッサナー瞑想指導者なのですが、数年前に脳梗塞をしてからは体調を崩されていたそうです。
世界中のヒーラーが彼に施術させて欲しいとそこまで行ってもほとんどが門前払いの中、そのサットサン(瞑想会)にBSセラピーの講座を受けた方が行かれ、BSセラピーの話をしたところ興味を持たれ、実際に施術を受けたようです。
すぐにこの凄さに気付かれ実践し、周りのシスター達も、師の認めたセラピーという事で毎日自ら行っているんだとか・・・凄い話ですね。やはり、体の感覚をズーッと観察しているとこのセラピーの凄みはすぐに分かるようです。
数年前から言っていた 「BSセラピーとヴィパッサナー瞑想の組み合わせ」 が、なんと世界トップの師に認められたのですね!(私は特に何もしてないですが・・・笑) 外界でももうすぐ一気に広まるかもしれない、と思うとワクワクします。
さて、次は「まがたま」なのですが、これはおそらく脳幹の象徴でしょう。
玉のような形だけど、どこかちょっといびつな形で、生命エネルギーの発源体の象徴とされており、ネットで調べると「胎児のメタファー」「古墳のメタファー」などいろいろ諸説はあるようですが、胎児のメタファーと言われても、今さら胎児の状態までどう戻ればいいの?って感じなので、、
古今東西、様々な所に霊性開発としてのメタファーとして脳幹が残されている事や、サイズ的にも、これは恐らく脳幹(あるいはその一部)を象徴しているのかなと思います。
また、勾玉のちょっと上あたりには必ず小さな穴が開けられるのですが、ここは松果体、もしくはその付近の小さな「空間」を表しているのではないでしょうか。実際に空間があるのかは知りませんが、そこに物質を超えた次元に通じる小さな空間のようなものがあるのだと感じます。
最後に、剣(つるぎ)ですが、日本の剣を受け継いでいるある有力な方の話では、舌=言葉(言霊)を指しているそうです。
その人自身は本当に、あまり詳しくは書けないけど秘伝を守っているという方でした。
前にも書いたように、インドでも瞑想と「オーム」という言霊やガヤトリーマントラ等は併用され、日本でも過去の本物の覚醒者である空海は「悟りとは己を内観することなり」(正確な言葉は忘れた(笑)というシンプルな教えと同時に、マントラとしての真言を残されているのです。
理屈で言うとすれば、様々な言葉や真言というものがありますが、深まれば深まるほど一つにシンプルになる、という法則がどうもこの世にはあるようです。
それは外側の模型にも表れており、例えばこの世には様々な色や形の物があるように見えますが、それらは実は全て数百個の原子の組み合わせでできており、さらに原子は陽子・中性子・電子の三つでできており、更にそれらは全て極小のヒモでできている・・・
みたいな感じですかね。
同じように、言葉も全次元・全事象に通用するものは、シンプルな一つに絞り込まれていくのかもしれません。
という事で、広くスピリチュアルな世界を巡ってみて、独立してコアだと感じたそれぞれ3つの技法は、実際に三種の神器が象徴していたものである可能性が非常に高いという事が分かってきました!(^^)
これらの3つは全て大きな効果があるため、最初にどれか一つに出会ってしまうと「もうそれだけでOK」となる気持も分からなくはないのですが、一つだけだとやはり一長一短はあるもので、最低でも二つ以上を組み合わせる事をお勧めしています。
さて、三種の神器はとりあえず出揃ったわけなのですが、
もう一つ、恐らくほとんどの人に必要な知識としては「投影の心理学」というものがあります。
人というものは、完全な認識(意識)を得るまでは認識=真実 という事はほとんどあり得ないものです。
そこには自分自身の潜在意識にある思い込みや深くに眠っている強い感情が、現象というスクリーンに上書きされるように投影されるものです。
そのようにして、外界に映し出された自分自身の潜在意識を見た時に、それを外にあるものとして反応するか、自分の内に統合するかによって大きく意識の上昇速度が変わってきます。
その為の対処法として「投影の心理学」を学んでおくことは必須なわけですが、それを知らないで探求を進めている人も多いように感じています。
感覚だけである程度乗り切ってきて自信がある場合、それに頼ってしまいがちなのですが、そうすると自分自身の主観からなかなか抜け出せないものです(それは私も含めて人全般に言えることですが・・・)
そのように自分自身の影を無視し続けてしまうと、自分自身の内にある(認められない部分・エネルギー)を、自己の正当化の為、外側の世界に投影し続ける事になってしまいます。
それを防ぐ為の知識が投影の心理学なのです。また、カウンセラーさんの手を借りるのも一つのやり方です。自分自身では気付けないフレームから再認識を与え、統合を促してくれます。※大阪でBSを押してくれているしっしーは、豊富な知識と体験だけでなく、意識の種々観点からもオススメできる優秀なカウンセラーさんです。